第55話 激突! 北の指導者!

ピっカ〜☆

あたいはぴか子。電気系ボケもん レベル50☆

ヌー子を拉致した上開き直ったビョンウンこに

突然バトルを仕掛けられてびっくりピカピカ☆

 

「危ない! ぴか子!かわしてでんきショックだぜ!」


『わかったピカ』


バコっ!

 テッコンドンのパンチは素早くてかわせなかった。。。


『ぎゃ〜っピカ!』


「ぴか子!画面の端が黄色く光ったらかわすんだぜ!」

 

『ピカ!それはポケgoジム戦の極意!やってみるピカ!』

 

遅れてプライゴン達が入って来た。


「コホン。いきなりバトルですか?大丈夫ですか?」

「いきなり仕掛けられたぜ!やるしかないぜ!」


「ぎゃ〜っパ! ヌー子返せっパ! ぴか子!

やっちまえっパ!」

 

『ピカピカ、黄色く光ったら避けるピカ!』

ぴか子は頑張ってかわしはじめた。

 

「ぴか子 その調子だぜ!リズムを覚えるんだだぜ!」


『ピカピカ☆これならCP2倍の相手でも倒せそうピカ☆』

 

「何をしておるテッコンドン! 負けたら銃殺ニダ!」


ビョンウンこはパンチをかわされるテッコンドンに怒っている!

 

テッコンドンは銃殺を恐れ必死にパンチを繰り出してくる!


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「ぴか子!かわしてばかりじゃ終わんね〜ぜ!

テッコンドンの大技に合わせてカウンターで11万ボルトだぜ!」


『ピカピカピカピカこぉぉぉ〜っ アタぁぁっク!』


ぴか子の11万ボルトがテッコンドンに炸裂!

テッコンドンは倒れた。

 

 「むむむ、テッコンドン!後で家族も含めて銃殺ニダ!

次!行け!ツルッパシ!貴様も負けたら銃殺ニダよ!」

 

続けてツルッパシがバトルを仕掛けてきた!

 

「コホン。ここは私が華麗に倒してきましょう。

銃殺はかわいそうですが仕方ありません」

 

「パぁぁぁ〜っ!」

プライゴンの前にルンルンパが踊り出た!

ルンルンパは張り切っている!

 

「コホン。またルンルンパさんですか ( ̄◇ ̄;)

いたしかたありません。頑張って下さい。」

 

「そういうことならルンルンパ!ツルッパシ

はっぱカッターだぜ!」


「パパパパパぁぁぁ〜!」

 ルンルンパはみずでっぽうを乱射!

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「ツルッパシ!きあいパンチ攻撃ニダ!

上手くやらないと銃殺ニダ!」


銃殺を怖れたツルッパシはみずでっぽうのダメージを

物ともせず突っ込んで来る。

 「ぎゃ〜っパ! 痛いっパ!」

 

「コホン。いつものそのオチはもういいです ( ̄◇ ̄;)

まずは、はっぱカッターで相手の足を止めましょう!」

「ルンルンパ!はっぱカッターを連打だぜ!」

 

「パパパパパぁぁぁ〜!」


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ルンルンパのはっぱカッターでツルッパシは

前に出れなくなっている。


「いいぞルンルンパ!スピードスターでトドメを刺せ!」

☆☆☆☆☆☆〜  ドカ〜ン!

 

ツルッパシは倒れた。

「何やってるニダ! 銃殺決定ニダ! 」

 

「銃殺ニダ!じゃね〜ぜ! お前の負けだぜ

さっさとヌー子返せだぜ!」

 

「覚えてやがれニダ!」

ビョンウンこは隠し扉から逃げ出した。

 

ものすごい逃げ足で奥へと消えてしまったビョンウンこ。

 

ビョンウンこを捕まえ、ヌー子を救い出せ!

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第54話 ヌー子を探せ!!

ピっカ~~☆アタイはぴか子。

電気系ボケもん レベル50☆

なんだか北の拉致問題に巻き込まれ、

仲間のヌー子がいなくなってしまって大変ピカピカ☆

すぐに助け出すピっカ!!!

 

「コホン、まずは状況を整理しましょう。

偵察に出たヌー子さんは突然いなくなりました。

勝手にどこかへ行ってしまうような状況ではありませんでした。

通りがかったモジャモジャさんの証言によると、

あやしい3匹のボケもんに連れ去られたのを見た。とのこと」

 

「ギャ〜っパ! 今すぐ直ちに救出っパ!」


「コホン。気持ちはわかりますがどこに行って誰からどうやって

救出するか考えましょう。サトシっちさん、どのように?」

 

「どのように?ったって突撃あるのみだぜ!

北マツバのジムを片っ端から潰しまくっていけばオーケーだぜ!」


『ピっカぁ〜☆ 片っ端からぶっ潰すピカ!』

 

「コ、コホン。。。それは効率が悪いです  (−_−;)

まずはどこのジムにヌー子さんがいるか、特定すべきです。」

 

「そ、それが、言いたかったぜ!とにかくヌー子を探せだぜ!」

 

「それではまずビョンウンこの住むビョンヤン地区から探して

みましょう。何かわかるかもです。コホン。」

 

『ビョンヤンに出発ピカ!』

 

「ギャ〜っパ!!  猛ダッシュっパ!」


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「メラ!!!そっちじゃないメラ!あっちメラよ!」

 

「ぷぁぁぁ〜っ!」

ピュ〜ン! ルンルンパはメラエッテの指した方へと猛ダッシュして行った。

 

「俺達も急ごうぜ!だぜ!」

 

 

「コホン。私の推測ではあの黒いジムがビョンウンこのジムです。


あやしさ満点のあのジムを偵察しましょう。」

「だぜだぜ、ぴか子、見てきてくれだぜ!」

『任せてピっカ☆』

 

ぴか子はそっと真っ黒のジムへ近づいてみた。


『う〜ん。。中が真っ暗でよく見えないピカねぇ。。。

そうだ! アスカカンパニーの特許商品、3連ヘッドライトで

ピッカピカにするピカ☆』


ピカ〜ん

ぴか子は3連ヘッドライトをつけてみた。

『ピカ〜  これはすごく明るいピカ☆

左右に無駄なく配光されていて視界の全てがカバーされてるピカ☆

おまけに充電式で地球に優しいピカピカ☆

これで探せばすぐにヌー子も見つかるピカ☆

すぐに助けるから待ってるピカよ』

 

ぴか子はどんどん奥へ進む。


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『あ、ヌー子発見ピカ!  サトシっちに知らせなきゃピカ!』

ヌー子は閉じこめられていた。

 

『たいへんピカピカ☆ ジムの奥でヌー子が閉じこめられてたピカ』


「なんだと!だぜ。すぐに文句言って返してもらうぜ!」

 

サトシっちはジムに飛び込んだ。

 

「おい!誰かいないのか?!だぜ。ヌー子を返してもらうぜ!」

 

「誰だ?騒いでいるのは。」

奥からビョンウンこが出て来た。

 

「お前がビョンウンこか?だぜ!ヌー子を返せだぜ!」


「何の事だ?誰だ貴様は?」


「マチャラタウンのサトシっちだぜ!ヌー子は俺達の大事な仲間だぜ

返してもらうぜ!」


「ヌー子?そんなものはここにはおらん。帰れ。」


『ウソピカ!あたい見たピカ!ヌー子返すピカ』

 

「ええい、うるさい奴らじゃ!行け、テッコンドン!

メガトンパンチじゃ!」

 

 いきなりバトルを仕掛けてきたビョンウンこ!

 

サトシっちたちはビョンウンこを倒し、ヌー子を救い出す事が

出来るのであろうか。。。

 

 

続く

 

 

第53話 謎の指導者 ビョンウンこ

ピっカぁ〜☆ アタイはぴか子、電気系ボケもん。

 

突然いなくなってしまったヌー子を探し、

メラエッテ、パラ吉と共にマツバシティに潜入したところピカピカ。

 

「パラぁ〜。ヌー子さんどこへ行ったんでしょうかねぇ。

手がかりが無さすぎるパラパラ」

 

「メラ。とにかく今は手がかりを探すメラ。

プライゴンが目撃者探しって言ってたから、手分けして探すメラ」

 

『ピカピカ☆あそこにボケもんがいるピカ!聞いて来るピカ☆』

 

 

『おお〜いピカ、そこのボケもんさん、ヌー子知りませんピカピカ?』

 

「モジャ?わいに言うてんでっか?わいはお気に入りの牧場の草刈りで

忙しいよって知りまへんモジャモジャンボ


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『あ!前にオンコチ仙人のとこにいたボケもんピカ!

アタイぴか子!覚えてるピカピカか?』

 

「モジャ?知りまへんなあ〜。わいは忙しいよって」

 

『もういいピカ!何かイラっとするからいちおう

ぴか子ぉぉぉアタぁ〜っク!』

 

ビリビリ どぉん!

「ぎゃ!何すんねんモジャ!しびれるやんけ!」

 

モジャモジャンボはフラついている。

 

そこへメラエッテとパラ吉が騒ぎを見て駆けつけてきた。

 

「メラぁ〜!ぴか子さんいきなりでんきショックはマズイメラ!」

 

『ピカピカ。何か見てたらイラっとしゃったピカ』

 

「メラ、だからってでんきショックはダメメラメラ。

それにこのボケもんはモジャモジャンボさんじゃないですか?」

 

「モジャ!ワイはモジャモジャンボ、しかしお前は誰じゃ?

見たことおまへんけど何でワイの事を?」

 

「ボク、今は進化してメラエッテだけどゴニョゴニョです。」

 

「モジャ!コインキングの山の子でっか?

えらい変わってて判らんかったモジャ」

 

「メラ。ところでヌー子って仲間のボケもんがいなくなったんだけど

何か見なかったメラメラ?」

 

「モジャ。それやったら3人組のあやしい奴らに連れていかれてたモジャ」

 

「メラ?いかれてたモジャって。。黙って見てたメラか?」


「ワテには関係おまへんよって。触らぬ神にたたりモジャでんがな」


『ピカ?!!なんか。。とりあえず、ぴか子ぉぉアタぁ~ック!!!』


「ぎゃ~~~!何しまんねんモジャモジャ!!」


『ごめんピカ~なんかむかついたピカピカ☆ んでどっちに行ったピカか?』


「北のほうモジャ!!ワテは忙しいからもう行くモジャ!!」

 

「北と言えばビョンウンこが支配している北マツバの仕業かもパラ。

これはきっと拉致パラ!!なんの目的かよくわからんパラ!」


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『ピっカぁ~!!早く助けなきゃピカ!!急いでサトシっち達の所へ

戻るピカピカ!!!』

 

 

 

『サトシっち~!!たいへんピカ~! 拉致ピカ! 救出ピカ!』


「なんだと?!だぜ!!すぐに救出だぜ!!」


「ぎゃ~~!っパ!!拉致とかすぐに救出っパ!!」

 

「ぴか子!!案内しろだぜ!」

『ピっカ~~!こっちこっち!』

 

とにかく一行は北へと向かった!!

 

南マツバジムのバッジを狙っていた一行だがアクシデントで北マツバへと

目標を変化させることとなった。

 

ヌー子を無時救出することはできるのであろうか?

 

つづく

 

 

第52話 神隠し?!

ピっカぁ〜☆ アタイはぴか子。

電気系ボケもん。レベル50☆

 

北と南に別れているというマツバシティに

連続バッジゲットを狙ってやってきたピカピカ☆

 

「パパぁ〜っ。あそこに見えるのが武島でんねん。

南マツバのヤツらが勝手に自分達の領地にしてまんねん。

勝手に見張りとか置いてて近づいたら攻撃してきまっさかいに

気をつけて通らな危ないでっせっパ」

 

「それは何か腹たつぜ、トレーニングがてらにぶっ潰して

行こうぜ、ゲットだぜ!」


『ピカピカ☆面白そうピカ☆ やっちゃえピカピカ☆』


「メラメラ〜っ燃えてきたメラ!」

 

「コっホン。お待ち下さい!相手の戦力も調べずに行くのは

危険です。まずは特戦隊を偵察に出しましょう」

 

「名案だぜ、ゲットだぜ。じゃあ特戦隊、偵察頼むぜ。」


「お任せ下さい!精一杯偵察して参りますです。エヘ」


「パ〜!」

ピュ〜〜ん!  特戦隊はすぐに見えなくなった!

 

 「パぁ〜っ。ついたぜヌー子。ほなワイはもうちょい近くまで

見に行って来るよってヌー子はここで待ってるっパ」


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「わかりましたでございます。エヘ」


ルンルンパはそっと武島へと近づいて行った。

 

「パっパぁ〜、島の見張りボケもんは30くらいいるっパ。

これは手強いっパ。よし、帰って報告っパぁ〜」

 

ルンルンパはそっと武島を後にしてヌー子の待っているところへと

帰って行く。


「ヌー子。帰ったっパよ、パパ? ヌー子? ヌー子ぉぉぉ!

ヌ、ヌ、ヌー子が消えた?! たいへんっパぁ〜!」

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「プぁ〜!! パ、パ、たいへんっパぁ〜!」

ルンルンパが猛烈に走って帰ってきた!

 

「コホン、どうしましたか? 何がたいへんなのですか?」


「うぎゃ〜!っパ!パパパパぁ!」


「何言ってるかぜんぜんわかりません。コホン」


「落ち着けだぜルンルンパ!どうしただぜ!」

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「パ〜パパパぁ〜!今すぐ出撃っパパぁ!うぎゃ〜っパ!」

 

「ぴか子、ルンルンパに11まんボルトだぜ。」


『ピカピカ?』

「いいから思いっきり行けだぜ!」

 

『判ったピカ、ピカピカピカピカピカピカぁ〜子ぉぉぉ

アタぁ〜っク!』

ビリビリビリビリ  ドッカぁ〜ん!!


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「ギャ〜っパ!何するっパぁ! みずでっぽうで反撃っパぁ!」

 

「待て!ルンルンパ! それで何がたいへんか説明しろだぜ!」


「パ?   。。。。あ!そうだっパ! ヌー子が、ヌー子がぁ〜!」


「コホン、ヌー子さんがどうしました?」


「パパパパぁ〜!うぎゃ〜っパ!うぎゃ〜っパ!」


「ルンルンパ!落ちつけだぜ!もう一発11まんボルト行くぜ?」


「パぁ〜っ!かんべんっパ!  ヌー子が消えたっパ!」


「何だと!? ちゃんと説明しろだぜ! すぐに探し出さなきゃだぜ!」

 

「コホン。お待ち下さい、やみくもに走り回っても時間のロスです。

まずは、目撃者などがいないか調べて特定していきましょう。」

 

「頼むぜ、プライゴン。全員で手分けして探しだせだぜ!」


「コホン。お任せを。 まずはぴか子さんとメラエッテさん、

パラ吉さんで手分けして目撃者を探して下さい。

みなさんはそれぞれ目で見える範囲以上に離れないで下さい。


これ以上重ねての行方不明者というリスクは防がねばなりません。」

 

「任せてピカ!」「行って来るメラ!」「判ったパラ」

3人は目撃者探しに出発して行った。

 

「パぁ!ワイも行くッパ!ぎゃ〜っパぁ!じっとしてられんっパ!」


「ルンルンパ!少し落ちついて待てだぜ。」


「ぎゃ〜っパぁ! ぎゃ〜っパぁ!パパパパぁ〜!」


ドッカぁ〜んっ!


プライゴンのじしん攻撃がルンルンパに直撃した。

ルンルンパは倒れた。


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「コホン。少しかわいそうですがしばらくおとなしくしてもらいましょう。」


「それがいいぜ。ルンルンパは少し休ませようだぜ」


「コホン、あとはみなさんの情報を待つとしましょう。」

 

突如消えてしまったヌー子の運命は?

冒険はまだまだつづく。

 

 

 

 

第51話 仲良くできない謎の街

ピっカぁ〜☆アタイはぴか子、電気系ボケもん。レベル50

サトシっちと旅を始めて早や1年。

仲間も増え、ずいぶん遠くまでやってきたピカ。

 

次は4つめのバッジをゲットするためマツバシティにやってきた

ピカピカピっカぁ〜☆

 

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「パぁ〜! 特戦隊ただいま戻りましたでんねん」

 

「コホン。お疲れ様です。様子はいかがでしたか?」

 

「エヘ。わたくしヌー子が報告申し上げます。

マツバシティは同じマツバシティ市民同士で

北マツバシティと南マツバシティに別れていがみ合っており、

お互いが自分の権利ばかり主張して永遠に闘い続けて

1つにまとまる事すら出来ないようでございます。

 

そんな事情ですのでマツバシティには2つジムが

あるのでございます。

目の前にある南マツバシティのジムリーダーはパックネン。

ねつ造で相手を陥し入れる達人でございます。

ジムにはテコンドーなどを得意とする格闘タイプのボケもんが

揃っているようです。

 

 北マツバシティは ビョンウンこ という小太りの

ジムリーダーらしいでございます。

 

こちらのジムについては謎のベールで包まれており、

全く情報が入ってきませんでした。エヘ」

 

「コホン。あまり関わりたくないシティですね。

さっさとバッジを連続ゲットしてここを離れましょう。」

「パッパといきまひょ!」

 

「まずは目の前の南マツバジムからいくぜ!」

 

「燃えてきたメラ!」

 

自分達で延々と潰しあっているという変な街マツバシティ。

2つのバッジを手に入れる事は出来るのだろうか。

 

つづく

 

第50話 いきなりはだめ

ピっカぁ〜☆

ぴか子のピカピカ元気充電ブログも毎週アップし続けて

ついに50回ピカ☆

 7,000回ものアクセス、ありがとピカピカ☆

 

アスを考えるカ   アスカカンパニー のホームページも

よろしくピカピカね☆

 

「メラ。今日はすっごく天気いいメラ。燃えてきたメラ」


「コホン。そうですね。直射日光がすごいです。

日焼けしそうです。コホン」


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しばらく進むと広場で1匹のボケもんが泡を吹いていた!

 

「コホン、サトシっちさん 誰か倒れています。

助けてあげましょう。コホン。」


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「しっかりしろだぜ! 大丈夫か?だぜ」

「うぅぅぅ。。。もうだめパラ。。」


気絶してしまった。


「コホン。おそらく 熱中症です。日陰へ連れて行きましょう」


『ピカピカ☆アタイは川に冷たい水を取りに行って来る』

 

 「頼むぜぴか子、プライゴンとメラエッテは

こいつをあの木の下まで運んでやってくれだぜ!」

 

 

しばらくするとぴか子が水を取って帰ってきた。

『お待たせピっカ☆  冷たい水ピカ☆』

ザブ〜ん!  


「あっ! だぜ。」

ぴか子は気を失っているボケもんにありったけの

冷水をぶっかけた!

 

「ギャ〜〜〜! っパラ!」

気がついたようだ。


「コホン。いきなりぶっかけちゃマズイですよ。

少しずつ飲ませるとかしなくちゃです。コホン」

 

「とにかく気がついて良かったぜ!

大丈夫か?だぜ」


「うぅぅぅ。クチットちゃんのコンサートを

見てたらあまりの暑さにブッ倒れてしまったパラ。

チラ見せのおへそに大興奮だったパラ。」

 

「クチット?なんか聞いたことあるぜ。

誰だっけだぜ。」


『ピカピカ、カヤミラミを追いかけてたボケもんピカ』


「思い出したぜ!あいつ またアイドルとかやってんのか。

まぁオレ達には関係ないからいいぜ。」 


「パラパラ。それより助けてくれてありがとパラ。

オレはパラ吉。虫タイプのボケもんパラ。」

 

「オレはマチャラタウンのサトシっちだぜ、

ECOマスターを目指して旅をしてるぜ。

一緒に行こうぜゲットだぜ。」


『ピカピカ☆一緒に行こうピカ☆』

 

「 迷うパラ〜オレを倒せるくらい強かったら一緒に行くパラ。

オレは強いヤツらと行動するパラ!勝負パラ!」

 

野生のパラ吉が襲いかかってきた!

 

「望むところだぜ! メラエッテ、君に決めた!行け!メラエッテ!」


「燃えてきたメラ!」


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「メラエッテ、炎のずつき!だぜだぜ」

ゴぉぉぉン!!!

あっさり命中!


「ギャ〜〜〜〜!パラ」

パラ吉は一発で気絶した。

 

『弱っ。。。ピカ(笑)』

ぴか子は冷たい水をパラ吉に飲ませてやった。

パラ吉は意識を取り戻した。


「イテテテテ。。。なかなか強いチームみたいだから

ついていくことにするパラ。」


「よし!一緒に行こうぜ!パラ吉ゲットだぜ!」

 

パラ吉を仲間に加えた一行。

 

さぁマツバシティはもう目の前だ。

 

つづく

 

 

49話 ボケもんGO

ピっカ~☆ アタイはぴか子電気系ボケもんレベル49

サトシっちのトレーナーレベルは行き詰まり~の27(笑)

 

3つ目のバッジを無事にゲットしたアタイらは

次のバッジをゲットするためマツバシティへと向かうことに

したとこから今回の話は始まるピカピカ☆

 

 

 「コホン。3つ目のバッジも無事ゲットしましたので、

 

次のマツバジムバッジをゲットできれば、目標のバッジ8つに対し、

50パーセントの達成率となります。

 

みなさん!気合いを入れて取りこぼしの無いよう、

頑張って行きましょう! コッホん」

 

『ピっカぁ〜☆じゃあさっそくマツバジムへ出発ピカピカ☆』

 

「ゲットだぜだぜ!マチャラタウンのサトシっちだぜ!

それじゃあメンバーを発表するぜ!

ぴか子、メラエッテ、特戦隊、コインキング。プライゴンは

全体の指揮を取ってくれだぜ。」

 

「待てコイン!僕がキャプテンコイン!エライコイン!」

 

「コホン。私はこだわりませんので別にかまいませんよ。コホン」

 

「わ、判ったぜ、じゃあコインキング、作戦を頼むぜ!」

 

 

「。。。。。コイン。。。。。。。。。」

 

「黙ってちゃわかんないぜ。 」

 

「しゃべるのは苦手コイン。サトシっちやプライゴンみたいに

口先が上手く無いコイン。」

 

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「じゃあみんなで交換日記して考えを伝え合おうぜだぜだぜ」

 

「やだコイン!僕以外のみんながやれコイン。僕は口頭で

アドバイスするコイン。」

 

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「??!?!? いや、コインキングがしゃべるのが苦手って

言うから提案したんだぜ?」

 

「つべこべ言わずにあんじょうやれコイン。僕はそんな立場じゃ

ないコイン。」

 

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「パぁ?」「ピカ??」「エヘ?????」「。。。。。メラ」

 

「コホン。。。困りましたね。。。全く会話が噛み合っていない

様子です。。。」

 

「意味がわかんないぜ。エライけど作戦立てるのダメ、しゃべるの苦手、

エライから言われた事したくないって。。。」

 

「悪口言うなコイン!温厚な僕もついに怒ったコイン!

バトルになんか行ってやらないコイン!ショッピングに行って来るコイン!」

 

www.youtube.com

「ピ〜カぁ⤵︎ 行っちゃった⤵︎」

 

「温厚か。。何も言わないのと温厚は違う気がするけどまぁいいぜ。

気をとりなおして出発だぜだぜ!特戦隊は先に行って偵察頼むぜ!

マツバシティのジムリーダーがどんなヤツだか見て、あっ!」

 

ピュ〜〜ん! 

特戦隊はもう出発していた。

 

「。。。。(-。-;        では行きましょうか。コホン」

 

「出発だぜ!ゲットだぜ!」

『おぉ〜っ!ピカぁ!』「頑張るメラメラ」

 

しばらく進むと道路に青い看板が出てきた。

サトシっちは看板に近づいていって何かしている。

 

『何してるピカピカ?』

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「この青い看板は ボケストップって言うんだぜ。

クルクル回すとボケもんボールやぴか子たちが

怪我した時の傷グスリが出てくるんだぜ」

 

ピコピコ〜ん♪  ぴか子はレベル50に上がった!

ぴか子は「ボケストップ」を覚えた!

 

『ピっカぁ〜☆ いつも傷グスリとかを切らせないように

リュックの中は整理整頓ピカピカね☆』

 

マツバシティ目指して出発したぴサトシっちと仲間達。

 

ぴか子の冒険はまだまだつづく。