第14話 コインキングの重要な任務!
ピっカ〜☆
スゴイペースで2000アクセス突破しました!
完全フィクションブログ「ぴか子のピカピカ元気充電ブログ」ファンのみなさん!
ありがとピカピカ☆
アスカカンパニーのホームページも覗いてピっカ☆☆☆
アタイはぴか子、電気ボケもん レベル14
トレーナーのサトシっちと冒険を続けてるピカ☆
各地にあるジムのジムリーダーを倒し、7つのジムバッジを集めると
手に入るKE5の認定をゲットしてECOマスターとなる。
そして遥か彼方のイスカンタルに住むゲンパチ大王を倒し、
マチャラタウンに蛍を呼び戻すんだというサトシっちの夢を叶えるため、
今日もピカピカ元気充電満タンタンピカ☆
「オンコチジムは目の前コイン、でも大きなオンコチ川があるコイン」
「さんきゅ〜コインキング、さすがレベル100!知識豊富だぜ!
んで、どこから渡ればいい?」
「。。。。」
「せ、仙人じいさんはいつもどうやって渡ってた?」
「ボクに聞いたりしないで自分で考えてたコイン。ボクは考える係じゃなかったし
わかんないコイン。
サトシっちは全然頼りないコイン。
1〜10まで指示してくれたら
ボクはやれるし行動できる優秀なボケもんコイン。」
「!!!!?。。。判った、もういい、ぴか子、地図を持って来てくれ〜」
「ピっカ〜☆」
「ん?キャプテンのボクを差し置いて、ぴか子なんかに地図を持ってこさせる
なんてサトシっちはボクのことが必要無いんだコイン!」
「!!!!?。。。あ、ごめん、ごめん、じゃあコインキング、この地図に
のってるこの吊り橋から行こうと思うんだけどどう思う?だぜ?」
「橋が壊れたら危ないからダメコイン」
「じゃあ遠回りしてこっちのオンコチ大橋ならどう思う?だぜ?」
「遠回りは無駄な体力を使うからやだコイン」
「!!!!?。。。も、もういい。みんな〜!少し遠回りだけど
安全を見てオンコチ大橋から回って行くぜ!意見があるボケもんはいないかだぜ?」
「。。。。。」
「よ、よし!特に意見も無いようだしこれで行くぜ!」
「勝手に決めるなコイン、ボクの意見はいらないコイン?」
「い、意見あるのか?」
「。。。。。」
「つべこべ言わずにとにかく行こうぜ!」
しばらく進むとオンコチ川に突き当たった。
「このオンコチ大橋なら大きいし頑丈そうな石橋だし心配無いぜ!行こうぜ!」
「待つコイン! 壊れるかもしれないコイン!」
「???!?。いや、でもジムは向こう側だぜ!渡らないと行けないぜ。
大丈夫そうな橋だぜ、何なら俺が試してくるぜ!そこで少し待ってろだぜ」
サトシっちは橋の向こう側まで1人で行って帰って来た。
「全く大丈夫だったぜ!それに子供だってみんな渡ってるぜ、さぁ行くぜ!」
「ボクは渡った経験が無いから行けないコイン、経験者のサトシっちが
行けばいいコイン」
「え〜????!!。い、いや、俺だってたった今、経験したとこだぜ!
それにぴか子や他の仲間だって経験無いんだぜ?。。。じゃあ待ってるから
気がすむまでこの石橋を叩いて安全と思ったら行こうぜ」
「叩いて壊れたらどうするコイン?壊れた破片とか飛んできたら危ないコイン」
「もういいぜ!コインキングはここで待ってろだぜ!みんな行くぜ!」
「コイ〜ン(泣)ボクの意見なんか誰も聞いてくれな〜い(シクシク)
キャプテンなのに〜 ボクなんかいらないんだ〜(シクシク)」
「そ、そんなことないぜ!じゃあコインキングはここで後ろから悪い奴が来ないか
見張っててくれ!重要な任務だからコインキングにしか頼めないぜ!」
「コイ〜ン♫ 任せるコイン!!! で、悪い奴が来たらどうするコイン?
1人じゃ不安だコイン。誰か付けてくれたらそいつに判断させるコイン」
「それならそいつだけ置いとけば1人で済むっパー、お前存在価値無いっパー」
「コイ〜ン(シクシク)」
「????!!も、もう分かったぜ!スリッパーちょっと言い過ぎだぜ。
コインキングは何かあったらすぐモシモシ無線していいから見張っててくれだぜ、
じゃあ、もうみんな行くぜ!」
ピコピコ〜ン♫
ぴか子はレベル15にあがった!
ぴか子は「ウソも方便」を覚えた!
コインキングを残してのメンバーでジム戦に挑むことになった一行。
ジムはもう目の前だ! さて、ジムバッジはゲット出来るのか??
つづく