第15話 挑戦!オンコチジム!!
ピカピっカ〜☆ アタイはぴか子 電気ボケもん レベル15
ECOマスターを目指すサトシっちと旅を続けてオンコチシティでの
ジム戦に挑むところピカ☆
オンコチ川を渡り、ついにジムへ来た!
「頼もぉ〜うだぜ!!」
ギギギギぃぃ〜〜 ゆっくりと内側から扉が開いた。
「挑戦者よ!入るが良い!!!」
「行くぜ!ジムバッジゲットだぜ!」
『頑張るピカ!!』
「。。。。」
ぴか子とサトシっちが入って行くと、ぞろぞろとじいさんのボケもん達も
無言のままついて来た。入って行くと奥が広場になっている。
『ここがバトルフィールドピカね!腕がなるピカピカ!』
「オンコチシティジムリーダー、ハンゾー様の入場〜!!」
「ワガハイがハンゾーじゃ。挑戦者はそなたかな?」
「オレ、マチャラタウンのサトシっち! 挑戦します!だぜ!」
「ではオンコチシティジムのジム戦ルールを発表する!
ジムリーダーハンゾー様の使用ボケもんは1体!
挑戦者は3体使って良い!どちらかの全てのボケもんが
戦闘不能になった時点で勝負ありとする!」
「3対1か(笑)能力の高いオレ様が出るまでも無いッパー
トレーナーさんよう、ザコ3体でチャチャっと済ませて
メシにしようっパー。」
『????!! ザコってぴか子も入れたピカか?』
「。。。。へ〜い」
『????!! へ〜いって!ガリラミもモジャモジャンボも
悔しくないピカか??!』
「スリッパーに逆らってもコインキングは当然知らんふりで助けてくれないし、
イジメられるのはまっぴらラミ、自分さえ我慢して適当にやってればいいラミ」
「わいもそう思いまんねん、適当にやりまっさ」
ピコピコ〜ン♫
ピカ子はレベル16にあがった!
ぴか子は「 腐ったリーダーはチームを腐らせる」を覚えた!
「じゃあせっかくだからじいさんのボケもん3体の実力も見たいし、
モジャモジャンボ、ガリラミ、スリッパーの順で行くぜ!
準備してくれだぜ!」
「能力の高いオレ様を使う気っパー?! だり〜っパー
お前ら、オレ様まで回すなよ!回したら判ってるなっパー」
「それでは ジムリーダー ハンゾーと挑戦者サトシっちのジム戦を始めます!」
ついに始まったオンコチシティジム戦!
勝負の行方はどうなるのであろうか?
つづく