第22話 大ピンチ!
ピっカ~☆ あたいはぴか子!電気系ボケもん レベル22
オンコチジム戦に勝利し、次の目標を決めているところピカ☆
まずはオンコチ大橋に置いてきたコインキングとペロペロリームを
迎えに行かなきゃピっカピカ☆
『ピっカー☆ オンコチ大橋見えてきたピカ☆コインキングたち
ちゃんと待ってるピカかな?』
「おぉ〜い☆ コインキング〜、ペロペロリーム、 帰って来たぜ〜!」
「おかえりコイン☆ 勝負はどうだったコイン?」
「ペロペロ、ゴニョゴニョちゃんケガしなかった?」
「ゴニョゴニョは無事だぜ、ジムバッジゲットしたぜ!」
「コイ〜ン! ゴニョゴニョはさすがコイン!」
「ペロペロ、ゴニョゴニョはよく頑張ったペロ☆」
「ドスコ〜イ☆ ゴ、ゴニョゴニョは見てただけドスコイ、
スゴかったのはぴか子ドスコイ」
「ま、まぁいいじゃないかだぜ。とにかく次の目標を決めなきゃだぜ。」
『ピっカ~☆ カニャンタウンが次に近い町ピカよ☆』
「じゃぁカニャンタウンのジムリーダーに挑戦するとしようぜ!」
「お、おらも次はバトルに参加したいドスコイ。」
「おいらもついてって見学するゴニョ。。」
「じゃあカニャンタウンに向けてしゅっぱ~~つ!!」
「待つコイン!! 危険が危ないかもかもコイン!」
「そうよ。特にゴニョゴニョはまだ早いからやめてペロ、
あなたたちと違って上品なボケもんだからバトルなんて無理ペロ」
『!??!!!!! あ、あたいらは下品だから大丈夫って言いたいピカ?』
「そんなこと言ってるんじゃないペロ。」
「ま、まぁいいじゃないかだぜ(本日二回目)。
で、ゴニョゴニョはそれでも行きたいのかだぜ?」
「行くゴニョ!行くゴニョ!」
「じゃあ問題なしだぜ!一緒に連れてくぜ!」
「コイ~ン!!俺たちの意見を無視するなコイン!」
「危険が危ないとかそれは意見じゃないぜ。
まぁコインキングには無理か。とにかくみんな!!
次はカニャンタウンだぜ!出発だぜ!」
一行はゾロゾロとカニャンタウンに向かって歩き出した。
しばらく行くと屋台が出ていた。
『ピっカ~☆ なんかおいしそうなにおいがするピカ!!』
「うっふ~ん♡ モケット団子はいかがかしらん♡」
「今ニャら、お得な2倍セールニャ~~!買っていくニャ!」
「試食してみてニョロロン」
『いただきま~すピっカ~☆』
もぐもぐ
『んまいピっカ、みんなも食べるピっカ☆』
「ペロペロ~ん。おいしいペロ♡」
「おいしいコイン」
「モケット団子ゲットだぜ!うまいぜ!」
「ドスコ~イ、ま、まあまぁおいしいドスコイ!ゴニョゴニョも
食べるドスコイ?」
「おいらはいらないゴニョ。」
「ペロペロ~ん、おいしいから食べればいいのにペロ」
「しめしめニャ。あいつら食い意地張ってるから余裕ニャ。」
「ニョロロン(笑) やっつけるニョロン」
「ウっフ~ン♡ まだよ。もう少し待つウっフン♡」
『ピ、、ピカ?? 何だかお腹が痛くなってきたようなピカピカ。。
「タイヘンコイン!お腹がピ~ピ~コイン!ボクのせいじゃないコイン!」
「う。。。おれもヤバいぜ。ピ~ピ~だぜ。紙、、紙が欲しいぜ。」
「ド、、ド、ドスコイ。お、おらもお腹が。。」
ぷぅぅ~っ。ブリっ。
少し出た。。。
「くっさ~~ペロン、あたしのお腹は大丈夫ペロペロ、みんな大丈夫ペロ?」
「わ~~っはははぁ! 罠にハマったニャ!」
「う。。何なんだお前らはだぜ?!」
ぷぅぅぅ~ぅっ。
「う、ヤバいぜ。」
「何だかんだと聞かれたら!答えてあげるが世の情け!我らモケット団!
サトシっちはいただいていくわん、ウっフ~ン♡」
「そうはさせるかだぜ!う。。」
ぎゅるるるるぅぅ~
「ぴか子!11万ボルト!」
『ダ、ダメピカ~動いたら出ちゃうピカ~(泣)』
ピコピコ~ン♪
ぴか子はレベル23に上がった!
ぴか子は「うわべの笑顔にダマされるな」を覚えた!
「チャ~ンス♡ 草ヘビちゃん!生意気なぴか子にツネツネ攻撃よ♡」
「ツネツネツネツネ~」ムギュ~~!
『痛いピカ(泣)もうダメピカ~(泣)出ちゃうピカ~(泣)』
モケット団の罠で大ピンチに陥ってしまったぴか子と仲間たち!
無事にトイレに駆け込めるのだろうか。。。
続く