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第45話 火の用心

ピっカ〜☆ あたいはぴか子 電気系ボケもん  レベル45

3つめのバッジをゲットするためフジイシティジムに

やってきたピカ、今、まさにジムバトルが始まるピカ。

頑張るピカよ☆

 

「よし、こっちは作戦通り水タイプから行くぜ!

一気に押し切れ!  行けっ!ヌー子!だぜだぜ」

「パぁぁ〜っ!」

指示の途中でルンルンパが飛び出した!

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 「あっ!待てだぜ!」

 緊張しながら前に出たヌー子はルンルンパとぶつかっている。

 大混乱だ!

「コホン、ルンルンパさん!戻って下さい!」

 

「パー!! みずでっぽう攻撃ッパぁ〜!」

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ルンルンパは張り切っていて聞こえていない!

そこらじゅうに水を撒き散らしてご機嫌だ。

しかしダブルバトルではないので2体での攻撃は

反則になってしまう。

 

「仕方がないぜ、ヌー子!いったん戻ってくれだぜ!」

 

「ふっふっふ、挑戦者チームは無駄に元気が良いのう。

セッシャも楽しくなってきたわい。

こちらも行くぞ、迎え撃て!アチチゴリラ!」

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ハセ山はアチチゴリラを繰り出した!

 「ゴホゴホ!」

 

「アチチゴリラ!炎のパンチじゃ!」

「アチゴッホぉぉ〜!」

 

「負けるな!ルンルンパ!みずでっぽうで消火だぜ!」

 

「パぁぁぁ〜! あれ? なんや水が出まへんがなッパ!」

 

バコん!  炎のパンチがルンルンパに直撃!

「ギャ〜っパ! 痛いっパ! 熱いっパ!」

 

「何やってんだルンルンパ! みずでっぽう攻撃!」

 

「ガッテンっパ!  あれ?」

 

どうやらさっき撒き散らしたせいで弾切れを起こしてるようだ。

 

「誰か!新しいみずでっぽうをくれッパ!」

 

バコん! あせっているうちに次の攻撃がルンルンパに命中!

 

「ウギャ〜っパ! こいつ、許さんっパ!  でも水がないッパ!」

 

「今じゃ! アチチゴリラ! 炎のパンチじゃ!」

 

バっコ〜ん!!  

「むぎゅ〜〜っパ」

ルンルンパは倒れた。

 

「コホン、何やってんすか  (ー ー;) ?!   

サトシっちさん!当初計画に戻しましょう! コホン」

 

「おう!だぜ。  行け!ヌー子! アチチゴリラにドロダンゴ!」

 

「エヘ!お任せ下さい! 」

 

ヌー子は連続攻撃でアチチゴリラの動きを止めた!

アチチゴリラは嫌がっている。

 

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「チャンスだぜ! アチチゴリラにみずでっぽう攻撃!」

 

「エヘ、一生懸命頑張らせていただきます!」

 

ジュウぅぅ!!  アチチゴリラの炎が消された!

アチチゴリラは倒れた。

 

「アチチゴリラ!大丈夫か? 戻ってよいぞ、

チャレンジャー、やりよるな、セッシャも燃えてきたぞい。

行け! オイルタンク! 火あぶり攻撃じゃ!」

 

ボぉぉぉぉ〜っ!!  オイルタンクは猛烈な炎を噴射しながら出てきた。

 

「負けるなヌー子! やつにもみずでっぽうをくれてやれだぜ!」

 

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「コホン!サトシっちさんお待ちを!  あっ!」

 

バボぉぉぉぉ〜っ! どっかーん!!

みずでっぽうを命中させられたオイルタンクから、巨大な炎が

飛び散る!!

 

「キャ〜〜っ! でございます! なんなんですか?! エヘ」

 

「分かんないぜ! とにかくみずをかけまくって消してやれだぜ!」

 

「ゴホン!お待ち下さい! オイルタンクというネーミングが、

怪しいです! 油をエネルギーとした炎に水をかけたりしたら。。。」

 

バボバボバボぉぉぉぉ〜〜ん!

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オイルタンクはさらに巨大化!炎の柱を立ててヌー子に迫る!

 

「ヒぃぃ〜〜!でございます! 一生懸命頑張らせていただきますが

これはわたくしの手には終えそうにありません! エヘ。

いったいなんなんですか?」

 

 

コホン。わたくしプライゴンがからくりを説明いたします。

 

油に火がついている状態では油の表面、すなわち空気と触れている部分が

炎を上げていることになっています。

 

そこに水をかけると油とは混ざりあわず、油より比重の大きい水は

油の下へと潜り込む形となります。

 

さらにこの場合そこで熱を受けることによって蒸発をし、膨張と上昇を

しようとしますので、油を飛び散らせるという結果になるということです。

 

空気と触れている部分の油は発火していますので、飛び散る油は

たくさんの空気と混ざりあう事となり、爆発的に炎が広がる結果となるのです。

 

 

ピコピコ〜ん♪ ぴか子はレベル45に上がった!

ぴか子は「油火災に水をかけちゃダメ」を覚えた!

 

 

 「なんかそれテレビで見た事あるぜ!  わかったぜ!!

ヌー子!そこのタオルにみずでっぽうだぜ!」

 

「わかりました!一生懸命頑張らせていただきます!エヘ」

 

 巨大化したオイルタンクがヌー子に迫る!

 

「ヌー子、今だぜ!オイルタンクに濡れタオルを被せてやれだぜ!」

「エヘ!エヘ!エヘ!」

 

ヌー子はオイルタンクに濡れタオルを被せた!

オイルタンクは嫌がっている。

 

「タオルの上から連続ドロダンゴ !だぜ!」

「えい!えい!えい!えい!!   エヘ」

 

バッタ〜ん!  オイルタンクは倒れた!

 

「何と!オイルタンクのからくりを見破るとは!

セッシャも楽しくなってきたわい!

さらに燃え上がるぞ! 行け!トイトイ!」

 

ぽよ〜ん。  何だか弱そうな奴が出てきた。

ヌー子と目が合わせられないようで横目で見ている。

 

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何だか弱そうなボケもん、トイトイが出てきたのは

何かの罠なのだろうか?

 

まるで負ける気がしないが、油断するなサトシっち!

 

つづく

 

 

今回は出番がなかったからおまけピカピカ!

 

ボケもんにはいろんなタイプがいるピカピカ。

 

ドラゴン、ゴースト、地面、飛行、毒、虫、水、岩、草、悪、氷、

ノーマル、炎、格闘、ハガネ、エスパー、フェアリー、

そして、あたいと同じで電気。

 

それぞれ、水は草に弱く、草は炎に弱く、炎は水に弱いなど、

強い相性や弱い相性がそれぞれあるピカピカ☆

 

ちなみにあたいはの電気タイプは飛行と水が得意で

地面、ドラゴン、草はいまいち苦手ピカよ。

 

苦手だって克服して頑張っちゃうから応援よろしくピっカ☆