第46話 恐怖のぷピゅゅ〜っ
ピっカ〜☆
あたいはぴか子、電気タイプボケもん レベル46
フジイシティのジム戦の真っ最中ピカピカ。
今回のバトルも頑張っちゃうピカよ。
「ヌー子!ドロダンゴでそのキモいトイトイをやっつけろ!」
「もちろんです! エイ!エイ!エイ! エヘ」
トイトイはドロダンゴをまともに食らっているが、
ニヤニヤしながらヌー子に近づいてくる!
ヌー子はパニック状態でドロダンゴを投げまくっている!!
「イヤぁぁぁ〜 こっち来ないで下さい!! エヘ」
「ウハハハハ! いいぞトイトイ! ヌー子にかえんほうしゃじゃ」
「ピゅゅゅ〜」
細いけむりの筋がヌー子に向かう。
ヌー子はけむりに巻かれた。
「コリャ!トイトイ!かえんほうしゃじゃ!セッシャの
指示通りにせんか!」
「ピゅゅゅゅ〜」
ニヤニヤしながらヌー子にけむりを吹きかけている。
「キ、キ、キモチ悪過ぎでございます Σ(゚д゚lll)」
ヌー子は気絶してしまった!
気絶したヌー子にニヤニヤしながらトイトイが近づく!!
「ま、マズイぜ!ぴか子!ヌー子と交代!
でんきショックでトイトイの動きを止めろだぜ!」
『ピっカ〜☆ 任せるピカ! ビリビリのギタギタに
してやるピカ! ピカピカピカピカぁぁ〜 アタぁっク!』
ビビビっ!!
ぴか子のでんきショックがトイトイに炸裂!
「ムフっ、ピゅゅゅゅ〜」
トイトイはよだれを垂らして喜んでいる。。。
ピコピコ〜ン♪ぴか子はレベル47に上がった!
ぴか子は「ドヘンタイに攻撃は逆効果」をおぼえた!
『ぎゃっ なんか攻撃とはいえアイツに触れるの嫌な感じかも
どうしよピカピカ。。。(−_−;)』
「ワっハっハ! トイトイ!かえんほうしゃでまるこげにしてやれ!」
「ぷピゅゅゅゅ〜」
1本のけむりの筋がぴか子の顔の辺りに吹き付けられる。
『ギャ〜〜! ピカ! もうムリピカ! 』
全身鳥肌で泣きそうなぴか子に上機嫌のトイトイが
ニタニタしながら近づいている。
「コホン、なんなんですかアイツは、女子に攻撃されることに
喜びを感じているようです。。。 ドヘンタイですね (ー ー;)
いったいどうすれば????」
「一気にたたみかけろ!トイトイ!
「ぷピゅゅゅゅ〜っ」
トイトイの吹き付けたけむりがぴか子を取り巻く!
ぴか子は気絶してしまった!
「うへへへへ、ぷピゅゅ〜っ」
気絶したぴか子にけむりを吹きかけながらトイトイが
よだれを垂らして近づいてる。
「うわわ!ぴか子がピンチだぜ!メラエッテ!
ぴか子と交代だぜ! かえんほうしゃでトイトイを
燃やし尽くせだぜ!」
「メラ〜ン!!燃えてきたメラ! やってやるメラ!」
「負けるなトイトイ!炎ジムのホンモノの恐ろしさを
見せてやれ!こっちもかえんほうしゃじゃ!!」
「ぷピゅゅ〜っ!」
トイトイからはけむりしか出ない!
メラエッテのかえんほうしゃがトイトイに直撃!
トイトイは倒れた。
「コ、コホン。。なんだったんですか?
キモいだけのボケもんだったとは。。。
それにもメラエッテさん ナイスです!コホン」
「なにをやっておるのじゃ!かえんほうしゃも出せんとは!
トイトイ!お主はクビじゃ!引っ込んでおれ!
チャレンジャーはなかなかやりおる!
最後はセッシャの切り札!マグキャメルじゃ!
行け!マグキャメル!」
「マグぅぅ〜!」
「す、すごそうなボケもんが出てきたメラ!
でも負けないメラ!」
ついに切り札を繰り出してきた炎使いのハセ山!
サトシっちは3つ目のバッジを手にする事が
出来るのだろうか。
つづく