第50話 いきなりはだめ

ピっカぁ〜☆

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ついに50回ピカ☆

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よろしくピカピカね☆

 

「メラ。今日はすっごく天気いいメラ。燃えてきたメラ」


「コホン。そうですね。直射日光がすごいです。

日焼けしそうです。コホン」


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しばらく進むと広場で1匹のボケもんが泡を吹いていた!

 

「コホン、サトシっちさん 誰か倒れています。

助けてあげましょう。コホン。」


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「しっかりしろだぜ! 大丈夫か?だぜ」

「うぅぅぅ。。。もうだめパラ。。」


気絶してしまった。


「コホン。おそらく 熱中症です。日陰へ連れて行きましょう」


『ピカピカ☆アタイは川に冷たい水を取りに行って来る』

 

 「頼むぜぴか子、プライゴンとメラエッテは

こいつをあの木の下まで運んでやってくれだぜ!」

 

 

しばらくするとぴか子が水を取って帰ってきた。

『お待たせピっカ☆  冷たい水ピカ☆』

ザブ〜ん!  


「あっ! だぜ。」

ぴか子は気を失っているボケもんにありったけの

冷水をぶっかけた!

 

「ギャ〜〜〜! っパラ!」

気がついたようだ。


「コホン。いきなりぶっかけちゃマズイですよ。

少しずつ飲ませるとかしなくちゃです。コホン」

 

「とにかく気がついて良かったぜ!

大丈夫か?だぜ」


「うぅぅぅ。クチットちゃんのコンサートを

見てたらあまりの暑さにブッ倒れてしまったパラ。

チラ見せのおへそに大興奮だったパラ。」

 

「クチット?なんか聞いたことあるぜ。

誰だっけだぜ。」


『ピカピカ、カヤミラミを追いかけてたボケもんピカ』


「思い出したぜ!あいつ またアイドルとかやってんのか。

まぁオレ達には関係ないからいいぜ。」 


「パラパラ。それより助けてくれてありがとパラ。

オレはパラ吉。虫タイプのボケもんパラ。」

 

「オレはマチャラタウンのサトシっちだぜ、

ECOマスターを目指して旅をしてるぜ。

一緒に行こうぜゲットだぜ。」


『ピカピカ☆一緒に行こうピカ☆』

 

「 迷うパラ〜オレを倒せるくらい強かったら一緒に行くパラ。

オレは強いヤツらと行動するパラ!勝負パラ!」

 

野生のパラ吉が襲いかかってきた!

 

「望むところだぜ! メラエッテ、君に決めた!行け!メラエッテ!」


「燃えてきたメラ!」


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「メラエッテ、炎のずつき!だぜだぜ」

ゴぉぉぉン!!!

あっさり命中!


「ギャ〜〜〜〜!パラ」

パラ吉は一発で気絶した。

 

『弱っ。。。ピカ(笑)』

ぴか子は冷たい水をパラ吉に飲ませてやった。

パラ吉は意識を取り戻した。


「イテテテテ。。。なかなか強いチームみたいだから

ついていくことにするパラ。」


「よし!一緒に行こうぜ!パラ吉ゲットだぜ!」

 

パラ吉を仲間に加えた一行。

 

さぁマツバシティはもう目の前だ。

 

つづく