第21話 オンコチジム 2度目の挑戦!
ピっカー☆
あたいはぴか子電気系ボケもん レベル21
ジムリーダーハンゾウへの2回目の挑戦のため、オンコチジムまで
やってきたところから今回の話は始まるピカピカ☆
「ハンゾーさん! サトシっちです! また挑戦に来ました!」
「ハッハッハ!チャレンジャーよ!よく来たな!」
「よろしくお願いしますだぜ!」
「それでは、ジムリーダーハンゾー様と挑戦者サトシっちのバトルを
開始します。ハンゾー様の使用ボケもんは1体。
挑戦者サトシっちの
使用ボケもんは3体とします。
どちらか一方のボケもんが全て
戦闘不能となればバトル終了です。
それでは始めてください!」
『ピっカ〜☆アタイにやらせてピカ☆』
「よし、ぴか子!きみに決めた!行けっぴか子」
「ワッハッハ チャレンジャーよ、少しは私を楽しませろよ。
迎え討て〜!サマヨイナイト!!まずはシャドーキックじゃ!」
「かわせぴか子!かわして電気ショック!」
『ピっカ~!』
ビリリっ!
「少しはやるのうチャレンジャー!
ならばサマヨイナイト、
スピードを上げて連続シャドーキックじゃ!」
「かわせぴか子!あっ。。」
バコっ!
『無理ピカ!避けきれないピカピカ!』
ベキっ!ボコっ。
『ギャーっピ~カ~~!!』
ボカっ、ベコっ!バッコン!!
「ぴ、ぴか子、大丈夫か?! 一度距離をとって立て直せ!」
『ピっカ~☆ はぁ、はぁ、危なかったピカピカ。。』
「わっはっは。どうじゃチャレンジャー。降参するか??」
「負けるもんか!ぴか子!ものまねで連続シャドーキック!!」
『ピカピカピカピカぁ~~!』
「バカめ、そんないい加減な攻撃があたるもんか!
サマヨイナイト! 本家本元のハイスピード連続シャドーキックを
見せてやれ! イケぇ~~い!!」
ドドドド~ン!!
『ぎゃふ~んピカ~~~(泣)』
ピコピコ~ン♪ ぴか子はレベル22に上がった!
ぴか子は「外見だけコピーしても品質は怪しい」を覚えた!
『ダメピカ~ どうしよう~~~』
「ぴか子!特訓の成果を見せるのは今だぜ!! ハゲぶんしん!!」
『わかったピカ!ピカピカピカピカ~~』
ぴか子はすごい光に包まれた!!
「うおっ!すごい光じゃ!!前が見えん!!何とかせい!サマヨイナイト!」
「いいぜ!ぴか子!相手は戸惑ってるぜ!今日は12,000K(ケルビン)位
出てるように見えるぜ!
しかも光の強さは1,000ルーメン位出てるぜ!
その調子でサマヨイナイトにうまく接近して
11万ボルトを最大パワーで打ち込んでやれ!」
『ピカピカピカピカ ぴか子ぉ~~~アタぁ~~っク!!!』
ビリビリビリビリ ドっっカ~~~~ン!!!!!
「むがぁ~~~」パタっ。
サマヨイナイトは倒れた。
「サマヨイナイト、戦闘不能! よって挑戦者サトシッチの勝ちです!」
「やったぜ!ぴか子!よく頑張った!」
『ピっカー☆ ハゲぶんしんは女子にはちょっときついワザだから
あまり使いたくなかったピカ(笑) でも勝てて良かったピカ☆』
「よくやったのう チャレンジャー、これがオンコチジム戦勝利の証
オンコチバッジじゃ。受け取れぃ!」
「オンコチバッジ!ゲットだぜ!! ハンゾ―さん!ありがとうございました!」
「わっはっは!精進して次のジム戦も勝ち抜いてゆけい、さらばじゃ!」
オンコチジム戦に勝利したぴか子たち一行はジムを後にした。
「ドスコイっ。ぴか子すごかったドスコイっ。あっしも途中から
見えてなくて最後どうなったのか見れなかったドスコイ。」
「ごにょごにょごにょ。。」
「じゃあみんな!まずはオンコチ大橋まで出発だぜ!」
『ピっカ~~☆』
「ドスコイ」
「ごにょ。。」
ぴか子の活躍で最初のジムバッジを手に入れたサトシっち。
次はどこへ向かうのか?
続く